1.32016
淡路島で冬の花めぐりはいかがですか。
今年も水仙が見ごろの季節がやってきました。
淡路島観光スポットとして人気の灘黒岩水仙郷が12月25日より開園しています。
灘黒岩水仙郷は、今から約180年前に付近の漁民が、海岸に漂着した水仙を植えたものが広がったとされており、約500万本の野生の水仙が咲き誇る「日本三大群生地」のひとつです。
諭鶴羽山系から海を臨む45度の急傾斜に500万本もの野生の水仙が風にそよぐ様はまさに絶景。
甘い水仙の香りに包まれた展望台から南を望めば、水仙のじゅうたんとキラキラと光る紀淡海峡が一度に見渡せます。
季節限定、自然が作り出す贅沢品です。
場所:灘黒岩水仙郷(あわじ花へんろ 第四十二番「花の札所」)
水仙の見頃:平成28年1月 中旬 ~ 平成28年2月 上旬頃
入場料:大人 500円 小人 300円
(期間中無休 9:00 ~ 17:00)
灘黒岩水仙郷がニホンスイセン一種の純粋な自生地なのに対して、立川水仙郷は栽培による観光農園。
穏やかな傾斜に広がる水仙は、お子様や年配の方にも無理なく楽しんでいただけます。
テレビなどメディアの影響で併設の施設も有名です。
場所:立川水仙郷(あわじ花へんろ 第三十二番「花の札所」)
水仙の見頃:平成28年1月 中旬 ~ 平成28年2月 上旬頃
入場料:大人 500円 小人 300円
(期間中無休 9:00 ~ 17:00)